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体腸管理

皆さまこんにちは!体腸いかがですか?

「先生!字間違えてますよ!」はい!わざとです(笑)

 

少し前のことになりますが・・・

人生初の「ファスティング」をやってみました!

ファスティングとは「断食」を意味します。今回のファスティングの目的は内臓を休める事が1番の目的です。

で、今回のファスティングで一番感じたことは「内臓の調子で体は変わる」ことです!

この内臓(特に腸)の調子が私たちの体にどのような良い影響、悪い影響を与えるのか、何回かに分けて書きたいと思います。

腸は主に小腸と大腸に分けられます。その中でも小腸は十二指腸・空腸・回腸。大腸は盲腸・結腸・直腸。に分けられます。

〜小腸〜

小腸の役割は、栄養素の消化吸収の仕上げを行う場所です。胃から送られた内容物を、胆のうで作られた胆汁とすい臓で作られたすい液を利用し内容物を消化し肝臓へと送ります。

〜大腸〜

大腸の役割は小腸で消化・吸収された残滓(残りカス)の処理です。腸内細菌による食物繊維の発酵や栄養素の吸収、水分コントロールを行い、便を作り肛門まで送ります。

 

〜腸は第二の脳〜

腸は脳から命令を受けるだけではなく、腸が自ら判断を下す事ができます。なぜ自ら判断を下す事ができるのかというと、腸には約1億個の神経細胞が存在しているため、自ら判断を下す事ができます。この数は脳の神経細胞に次ぐ多さになります。このことから腸は第二の脳と呼ばれています。

最近特に注目されているのが、「脳腸相関」というネットワークで、脳と腸の情報交換は脳からの一方通行ではなく、腸から脳へ情報を発信するため、腸の状態が脳に伝えられ体のあらゆる場所に影響を及ぼすことになるのです。

〜腸内フローラ〜

私たちの腸には約100兆個の腸内細菌が存在し、これが私たちの腸内環境を左右します。こららの腸内細菌が腸壁にビッシリと生息している様子がお花畑(フローラ)に見えることから、この名前がつきました。

この腸内細菌は「善玉菌」「日和見菌」「悪玉菌」の大きく3つに分かれ、27:1の割合が良いといわれており、日和見菌は優勢な方に働くため、腸内環境が良い状態だと、善玉菌の方に傾くため健康な状態を保つ事ができます。

〜免疫細胞〜

腸内には食べ物や接触により、目には見えないたくさんの細菌やウイルスが侵入してきます。これらの増殖を食い止めるために「免疫細胞」が働いて細菌やウイルスの増殖を防いでくれます。

この全身の免疫細胞の約60%は腸に集まっています。その理由は外(口)から入ってきたものは腸を介して全身をめぐるため、身体の玄関口である腸で免疫細胞が細菌やウイルスと闘い身体を守ってくれています。

〜幸せホルモン〜

うつ病の患者さんには便秘や下痢などの症状が多いというデータもあります。人間の情緒に影響するホルモンがあります。このホルモンの名前が「セロトニン」という物質で幸せホルモンと呼ばれています。

このセロトニンは9割が腸管で作られて、自律神経のバランスを整え、心を前向きにしたりする作用があります。

つまり、腸内環境が悪くなると、このセロトニンの分泌量が減り「脳腸相関」の作用で自律神経のバランスが崩れ、心の状態が悪い方向へと傾きます。腸内環境は精神状態にものすごく関わりがあります。

セロトニンの分泌を促す方法は

①腸内環境を整える。

②朝日を浴びて、軽めの有酸素運動を行う。

思い切っていつもより少し早起きをして運動してみてはいかがですか?

 

こんな時だからこそ!

体腸を整え、免疫力を高めてウイルスに負けない身体を手に入れましょう!

次回へ続きます。。。

 

参考文献

江田 証 「新しい腸の教科書」-健康なカラダは、すべて腸から始まる- 池田書店