2018.11.14 UPDATE

トレイルの大会に出てきましたｯ (´∀｀*)ﾉ

竹内彰吾
MORE

皆様、どんな秋をお過ごしですか。「運動しましょう」という事を言っていますが最初から頑張らなくていいと思いますよ。根詰めてやり過ぎて３日ともたないなんてよくある事かと思います。生活に沿ってないと続かないです。腕立て１回とかから始めてせっかく芽生えた「運動してみようかな」をうまく育ててやって下さい。そのうち頑張りたくなったら頑張り時です。そして続けていればだいたい頑張りたくなります(´ｰ｀)

さてさて、先日の１１日黒井城トレイルレースに出てきました。

京都市は河原町にあるトレイル用品専門店、トレイルフェストランニングカンパニーさん（ゆめタウン横タグチスポーツさんの京都店）主催のこの大会は今年で３回目！！年々コースの難易度も上がり、大会の規模も大きくなっているようです(´∀｀*)

ワタクシ、何を隠そう春日町の春日部出身。黒井城跡のある城山は家からチャリで５分！城山こそ僕がいつも登っている山です。こんなバリバリの地元でこんなに面白いイベントがあるなんてありがたい事です(*ﾟ∀ﾟ*)

トレイルレースってなんじゃいという方に向けて今一度ご説明を。

「トレイル」を直訳すると「不整地」となります。

自転車やマラソンなどのロードレースは人が自然を切り開いてアスファルトなどで整地した道路で行われますね。一方トレイルは人の都合に合わせたロードと違いほぼ自然の形をしているので人側が自然の環境に合わせて走らなければいけません。

「サボらせなければ、本来人間の体ってどれくらい動けるものなのか」

そんなことに興味があるぼくみたいな人種にはなんとも魅力的な競技なわけです♪

今回のコースは２０㎞の部とはいうものの実質走行距離はそれ以上。その間の累積標高は２０００ｍ以上とのことでｯ∑(ﾟДﾟ)

ピンときませんよね(^_^;)

一般的な２０㎞のトレイルレースでは累積標高１０００ｍ前後な事を思うとかなり登り下りが激しいということです。

それでいてトレイル率９０%超え（トレイルレースとは言えコースの全部が不整地なわけではなくアスファルトの上も走りますがその割合はコースによって様々）、制限時間も厳しめと、２０㎞の大会においては間違いなく国内最難関レベルのコーススペックとなっております。関係者さんがblogなど各所で「普通の２０㎞レースの感覚でエントリーしないで（笑）」と告知されてきたことにも納得です。

まあトレイルをやってる人の中には数１００キロで１日で終わらない大会に出るような変態さんもいるのでこのコースを完走したからといって上級者というわけでは全然ないんですが(;´д｀)

完走できたら人に「トレイルやってますねん」と言っていいレベルだとは言えそうですね。

結果はこちら↓はい良かったですねー。タイムは４時間５０分。５時間の時間制限ギリギリでしたが。。。

言っていいですかー、、、皆さん、「ぼくトレイルやってますねん(=´∀｀)ﾉ」

例によってレース中の写真は撮ってませんが（爆）

途中、コース案内のボランティアで大会に参加していた瀬川先生と遭遇したので今回はレースの様子も少しご紹介できます。誰が興味あるねんなんて言わずにお楽しみ下さい＼(´Д｀)ﾉ

朝の７時過ぎ、スタートとゴールであるメイン会場の黒井小学校に到着。こういう大会は朝が早いんです。受付を済ませてゼッケンなどを受け取り８時３０分のスタートに備えます。

参加賞のポーチと、トン汁とごはん引換券。１位の表彰台の上に置いてみましたｯ♪ 表彰台もそのうち狙いたいものです。。今回は見送りましたがネ(´ｰ｀)

スタートしたらまず黒井小学校の裏山である城山に登ります右奥のが城山。登るペースによってはもちろんしんどいですがこの山自体にキケンな場所は少なく高さも３５６ｍと低め。時間をかければどなたでも登れる山です。春日部小学校出身のぼくも幼稚園の頃から遠足などで親しんできました。城山登山だけならハイキング気分でいつでもどうぞｯ。

条件が良ければこんな景色が見れますよｯ(*ﾟ∀ﾟ*)

この写真はレース当日のものではないですが以前に城山山頂でぼくが撮ったもの(´∀｀)霧がしっかり出ている早朝でないとこの景色は見られません。１２月に入ると霧が出る頻度が下がりますよね、今月中が狙い目です！！１０月中ば、朝の７時でこんな感じ。

実行委員長の田口穣さんによるコース説明コースの楽しみ所やキツいポイントを教えてもらいます。

ここでも無理やと感じたら早めにやめるようにと釘を刺されます(^_^;)

そんな中、もみじマラソンに続きコスプレの人発見！！なんて言ってみますが、この方は出場者ではありません。市議会議員の林時彦さん。

毎朝城山に登っておられるそうで素晴らしいです。黒井城城主、赤井直正に扮した林さんの号令で士気を高めます(*´ω`*)

横の赤鬼もstuffさん。走ったら早そうですね。

こちらスタート１分前山を走るとなると怪我のリスクは平地以上。途中リタイヤして車で迎えに来てもらえるものでもないのでコスプレ率は０%でした(´Д｀)虎さんもいません（←もみじマラソンの回参照）

さらに今回はコースがコースだけに皆さんそれなりに準備して来たっぽい速そうな人ばかり。

スタートして城山を１５分弱で駆け上がります。普通に歩いて上がって３０分なのでみんな結構とばしますね。トップは８分で登ったそうで驚きです。

城山山頂から「五大山」まで尾根伝いに登り下り、市島町のキャンプ場「森のひととき」に降りて「鷹取山」に登ります。その後本日２回目の五大山に登ろうかという所、瀬川先生発見！！写真撮ってもらいましたー一緒にもう一枚（瀬川先生頭部だけですが）この後城山に戻り最初に登ったのとは反対側に降りて舗装路で黒井小へと戻ります。そこから何ともう一度城山に登り、黒井小まで下ってゴールとなりました。